あなたと私が歩く道
時は幕末。時々ちょっとヘタレな土方と実は黒い藤堂が恋したのは、恋を知らない鈍感少女。 「うるせぇ、黙って抱かれてろ」 「……今、ものすごくぎゅってしたい」──あなたなら鬼と子犬、どちらを選びますか?