むかしむかし理想の声を追い求めた男の娘がいましたっていうファンタジー。
可愛くないなぁ、あたし。
初めての作品です。ある少女が夜の公園で出会った少年とのラブストーリー…果たしてこの恋は報われるのか…!?
貴方の声が、あたしの道標
男っ気なしの図書室のマル。一方、ちょっとはモテる俺。こんなはずじゃなかった。うん、もう遅いんだけど。でも、もし言い訳ができるなら…最初にスキになったのは、声
―――――天使、見つけた。高1の夏、一目惚れを体験してから俺はその子だけを想ってきた。高2の春、ついに俺の想いが――
あなた達、俺の支えになりますか? @Twitter >>> @mitsu_mbsp
ハニーブラウンの柔らかい髪に青いサファイアみたいな瞳。その容姿に、甘く低く囁く声に溺れそうになったーー彼は誘う「だから、俺にしなよ」
メガネにしか興味のない女の子が"一目惚れ"ならぬ"一耳惚れ"してしまうお話です。
草食系男子が声を失った少女に恋をするお話。