煙草、カルピスをこよなく愛する作家、月島恭介とそんな彼に恋する橋本未紅のお話。
ずっと作家になりたかった
でも現実は甘くない
やっと手に入れた仕事はゴーストライター
本棚に私の本が並んでいるのに、誰にも言えない
私はいつ、私に戻れるのだろう。
杏、21歳。編集の仕事をしています。私のプロジェクトが出来てしまいました。ヴァージンショック?!
僕たちにとって作家という存在はなんなのか。作家の在り方を問う冬の友情の物語。
途中でジャンル変えるかもしれないです。ゆっくり更新です。