「何故だか分からないけど……、皆さんの力になりたいんです。」記憶がない私は訳あって新撰組の隊士となった。新撰組のみんなと共に過ごすうちに増えていく既視感や疑問。私は一体……。
「私はあんたらを助けたいんだ……!生き延びて、自分達の目で新たな時代を見届けてくれ!」幕末にタイムスリップしてしまった葉月。新撰組の最期を知っている葉月は彼らを守り抜くことを決意する。