絶句からはじまった。19歳ももうすぐで終わる頃になって、口紅は赤いほうがいいだなんて思った。ずっと前に買ったピンクのルージュの上に、もっと安い赤いグロスを重ねてぬるんだ。
「金魚は何で赤いのかな?」そこから始まった恋
どうして?ただ、ボクは彼女のことを愛していただけなのに……―――
短編です
いつも赤色の鞄を持った名前も知らない君を…僕は見つめずにはいられないんだ。
(都市伝説をアレンジしたものです。)ママ、僕はママが大好きだよ。だから…ここから出して?(>_<;)不定期更新
日常の流れにひっそりと寄り添いたい。