凜「この小説は暴力的な表現があるかもしれないしないかもしれない」未来「随分曖昧だなおい」煉「暇潰しにでもしてやってください」こんな奴らのお話です。
男子高校生の悩める恋愛事情。さて、最近何かに気付き始めた氷渡くん。 彼のこの気持ちが恋愛に発展するのか。 友情のままなのか。 曖昧な告白と曖昧すぎる甘い関係。立ち止まるのか、続行か?
※ノンフィクションノーライフ(意味は不明)
横から段ボールに近づくと、桐島は子犬を抱き上げてから和泉の顔を覗き込んだ。「君も冷えてそうだね。うちにくる?」その日、俺は桐島さんに拾われた…。2人と2匹のハートフルコメディ