薬師の嫡男,季守(ときもり)はあやかしを視る目をもつ少年。 『まるであの小手鞠みたいだ』 花畑にいた彼女は、その身体に 白 を纏う。 ◇人間と人外の物語
ちょっとクールな女の子と、クッキーを食べたら獣耳の青年になってしまった狼さんのお話。