イソップ風のショート寓話です。
にんげんのはなし。
無視したやつ全員殺したい。今日からはとうとうこんな事になるんだ。落ち着いて過ごさなきゃ。もう先はない。思い詰めて頭の中で誰でも考える事を実行にうつしたまで。暗い暗い暗い暗い暗い何も見えない。
子供の頃にお母さんに読んで貰った絵本の題名を思い出せない。内容は完璧に覚えているのに、題名はどうしても思い出せない。多分そんなに大切じゃないからだろう。物語というのは内容が全てなのだから。