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完結おめでとうございます。私は、この作品を読んでいた途中である出来事から自分が分からなくなり、急にとてつもない不安に襲われたり、自分は誰かに必要とされているのか、居ない方が良いのではと考えるようになりました。そんな私を、友達の一言が救いました。真奈美や北斗がお互いの言葉で救われたように。そして、友達だけでなく、この作品の中の言葉にも、たくさん、助けられたんです。今度は、私が誰かを「言葉で人を抱きしめ」られたら、と思える作品でした。レビュー長くてごめんなさい。素敵な作品をありがとうございます。

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