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最後の会話は主人公とその娘、ということと解釈します。奇抜な色彩の絵を描くのは確かに幼児に多いですね。理由は考えたことなかったなぁ。ある程度の枠組みの範囲であると『個性』に成り、枠から外れれば引き戻される。真理かもしれないですね。最近では肌色のことを薄橙というそうです。肌の色は黒とか白とかあるかららしいです。色そのものも差別対象と見られれような時代になってきました。色ですら、人を均すような無個性を図る手段になるなら、寂しいものですね。素敵な作品です。ゆとり世代にはグサッとくる内容でした。

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