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わたしの母も去年乳癌と言われました。結局誤診だったのですがそれが分かるまで不安で毎日泣きました。母は家族の前では絶対に泣きませんでしたが一人でいるときはぼーっとして考えこんでいることが多くなりました。うまく言えませんが私はまた母の存在を当たり前ととらえていました。この小説を読んで有り難みを再認識しました。

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