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初めの章では少し素っ気ない男性なのかと思いましたが、そういうことだったんですね…(´;ω;)女性も男性も、お互いのことを愛し合い大切にしていたということがストレートに伝わりました。そして、いなくなってしまって、相手にとっては言葉があってもないようなもので、分かるのに、聴いているのに伝わらない虚しさ、悲しさ、切なさ、そして祝福の気持ち。短い文章だからこそ考えさせられるような作品でした。「結婚なんてするなよ」、その言葉にどれだけの悲しさが詰まっていたのでしょうか。泣きそうです…(;_;)

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