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「穏やかに高揚を伝える 一室、一晩のボーイズラブ」活字が苦手な方から、詩的な携帯小説では物足りない方まで、お薦めできる一作です。理屈っぽく弁舌で訴える榮太と、言葉より表情や仕草で心を示す悠斗、気持ちの表現の仕方が対照的な2人が持つ、独特の空気感が素敵です。同じ部屋にいるような感覚で、25ページを読み切りました。あっさりめですが、短時間でどっぷり浸かれる作品です。

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