野球の天才と言われる彼をいつでも隣で見守ってきたのは私で、誰よりも優しい彼に甘えて夢を遠ざけてしまったのも私だった。「絶対甲子園つれてくから───。」切ないラブストーリー。

３年前に別れた彼との再会。「─────柚？」婚約者がいる今、どうすることも出来なくて。───あなたは、変わらぬ想いを知っていますか？

あたしの嫌いな男要素を全て揃えている隣の席の相澤冬真。この世で一番嫌いな人間。────だけど、嫌いな彼に、恋をしてしまったんだ。

プレッシャーで押し潰されそうな時期に出逢った彼女の一言に救われた。――“頑張って下さい！”―――…。純粋に本気の恋をした――。

あたしには３人の幼なじみがいる。そのなかの一人が大好きなのに彼には彼女がいる。彼女が出来たことを聞くたびにすごく辛いのに弱音１つはかないで応援してる。だけど17年目の夏に４人の恋が動き出す…！？