記憶の彼方に葬り去られていた黒歴史が突如私の目の前に現れたー。

琴ちゃんは俺らの恋人なの。ーそう言って私を包み込んでくれたのは性格も異なる2人の男の子だった。

小学生の時にさよならした仲のいいお友達。偶然にも大学で再会した。平凡で平和な毎日を過ごしていたのにー？！ 「詩姉ちゃんは俺以外必要なくない？」 言葉数が少ないけど、触れ合いは多くてー。

『ごめん、怖い』『重い』そう言われて振られ続ける私。そんな私がまた一目惚れしてしまったのは私の知らない裏の顔がある大人の人だった。ーーーーーー俺は君が思う様な男じゃないよ

「お前の事ずっと好きだったよ」 そう悲しそうに笑った貴方は、私を振った人でした。ーーーあれから数年、私は婚約者と結婚して、幸せになります。そして約束通り「結婚式」に、貴方を呼びます

恋愛小説「とっくに、堕ちてます」の官能版です。 並行して読めるようにページ数記載しております

甘甘予定]相馬さん。貴方はいいお嫁になりますよ。ーーお隣の相馬さんは優しくて料理が上手で、私を甘えさせてくれる人。 相馬さん、あなたはどうして独り身にでしょうか…