24歳、結婚が決まった今でもあの初恋は忘れられなくて。久しぶりに来た中学校で意識を失った絵里花が目を覚ました場所は、中学生時代だった。
「センセイ、私彼氏いますけど」「ふーん。だから?」高校2年生の春、新しく赴任してきた先生。人使い荒いし私は先生が苦手。そんな先生の秘密を私は知らなかった。
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