「匂いでイッちゃう……」匂いフェチなニカと(ニカにとっては)悶絶級の香りを持つ千景の、えっちで不審なラブストーリー
十六夜の月が平安京を照らす夜、本名を隠す雛菊は雅景に出会い、自分が朱雀の巫女だと知った。 運命に翻弄される、四神の巫女の物語───。いざ、開帳。
「……なんでキスするの??」幼なじみという関係が終わったのはいつだっただろう??「ねぇ、愛してる??」「愛してる。」