「少なくとも、フェンスにしがみついてるよりは、良い考え」イジメられて、飛び降りようとしたとき、声をかけてきたのはちょっと変わった、整った顔の先輩だった。
転校先でできた友達、野崎君と高橋君。どちらともずっとこのまま、なんておもっていたのに。どっちからも告白されちゃった!?
ありえねぇ・・・!学年首席の吉野と学年最下位のオレが入れ代わっちまった!戻れなかったらどうしようっ?!