大学の王子様であるハーフの美形アーサー。いやアーサー様?アーサー殿? 高畑松子(19)「イケメンは見てるだけで十分だっつの!奴はぜってー腹黒い!」そんな感じの日常。
「バカヤロウ。おまえはいつだって俺の手の中なんだよ。」悪魔のように歪んだ男、千架―――いつか奴の、美しくも憎らしい顔を、その、首を―――…××するのは私だ。平凡亜子のひねくれラブ。