たったひと夏の、けれど永遠の恋物語。 彼らの恋は、終わりから始まった。
『…歩め。お前は、生きる運命なのだから』――自ら命を絶とうとした青年の前に現れたのは死神ではなく、大きなハサミをもった、小さな神様『生神』でした。ちょっぴりコメディはいります(^O^)