親から虐待を受け学校で苛められる少女と、親を亡くし生きていくために体を売る少女が、出逢ったとき何かが芽生える。
鬼の子の一生、そこにはあの子がいたから人でいられたんだ。
「私の痛みがアナタにはわからないのか」「アナタを1人残して旅立つ私をどうか許して」悲しい母子のお話。