私に好きと呟く彼は…「黙れ」―不良?「大丈夫か」―優しい?「好きすぎて、ヤバい」―…溺愛?
太陽のような笑顔。当たり前のような優しさ。 年下の君は私を包みこんでくれた――
保健室にはね、大好きなあの人がいるんだ。
私の好きな鈴木くん。―その手には…