恋愛中の人、この指とまれ
ふわふわパーマの黒髪、灰色パーカー、そしてゆったりとした口調。そんな彼がこよなく愛するのは音楽と昼寝と、そして無糖珈琲。「1センチでも俺に触れたら、俺も中野に触る」―――彼はのほほん主義者
数ページ完結小説の総集編。――――「慰めてよ」「まだ兄貴の事諦めらんないの?」「俺が年下だから?」 幼なじみ、年下、年上、同級生、etc。あなたは 誰に愛されてみたい?