平凡な高校生をしていた奏はあることをきっかけに誰のものか分からない遠い昔の記憶が蘇る。その記憶はいったい誰のもの?
両親を亡くしてしまった鈴。 友達の家へお泊まりに行く途中の道端で意識を失う───気づいた時には年上の無表情な男性の部屋だった。私はどこへ行ってもお荷物になってしまう…鈴は誰を頼り生きていくのか!?