恋愛小説
Lily.
「あんたが実は可愛い人だって 俺は知ってるんで!!」――誰かに可愛いなどと言われたのは久しぶりだった。だから私は舞い上がって、一瞬忘れていた。――自分の左手薬指の、指輪の存在を。
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三日月もか(3)
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更新
17-12-29 16:47
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モバスペBOOK