神獣の花嫁〜かの者に捧ぐ〜【改訂版】
素肌を伝う舌。触れる唇と吐息。「お前を癒やせるのは私しかいない」美しき獣が放つ低い声音。「赦せ…」乞う必要のない赦し。受けるは、穢れなき、この身────だから、私が選ばれた? ※外伝連載中※