すてねこさんぽ。
雨の日 君を見つけた。今にも消え入りそうな君は冷えきった手で「助けてください…」と泣きそうな声で言った。怯えた君と一緒に過ごすうちに優しく不器用で一生懸命に私に笑顔をくれる君に恋をした。