白菊の君に捧ぐ
いつか君の全てが終わる時、君の歩いた道の片隅に私がつけた爪跡が残りますように。 誰よりも純粋で、痛いくらい真っ直ぐな君と、生きたくて死にたい私の三ヶ月。 実話の為、序盤重苦しい内容が続きますが、お付き合い頂けたら幸いです。