野良猫と金髪の物語
家の前に倒れていた少女。記憶をなくした君は自由奔放で……わがままだった。「お菓子。」「…とってください、だろ?」そんなわがままな野良猫を好きになった俺も相当な物好きだ。「物語シリーズ」第二段。