記憶喪失な籠の鳥
ある朝目を覚ますと私は記憶を失っていた。部屋に入り突然キスしてきた男は宗介と名乗り、私達は恋人だと教えてくれた。しかし彼は決して私を部屋の外へは出してくれなかった。どこか屈折した日々、その真実は…?