文学完結】《短編》

ワルツ9番 告別

放っておくと音が曇るから、時々換気して欲しい。リヒトに託されたのは、灰色の音しか持たないピアニストだった。今日もチナは、灰色のピアノを弾く。

著者 さくら雲(8)
PAGE 46ページ
閲覧 1558人
ファン 30人
更新 14-12-23 11:53
総合57732位
ジャンル851位
[恋愛] [音楽] [ピアノ]

この作品を読む
しおりから読む
Twitterで送信  LINEで送信

[作品レビュー(#2)]

モバスペBOOK