|
#99[アステリア]
なんか更新率が以上に低いので書いちゃいます。 まあホントは自分の作品更新しなきゃならないんだけどね（苦笑） ―――――――――― 立ち読みＯＫの古本屋｢BOOK･ON｣ そこの少年誌の列に宇吊留の姿が見える。 暇なので外に出たが、あまりの暑さに屋内に避難した。というところだろうか。 辺りを見渡せば同校の生徒が何人かいるのに気が付いた。 入学して間もない頃に学校内を巻き込んだ(教師と戯れた)けいドロをしたためいろんな意味で有名なＢ組に(ほぼ)在籍している宇吊を物珍しそうに見ている。 ブルルルル そこで宇吊の携帯が震えた。 電話にでると、あっさりとしながらどこか困っている二階堂の声がした。 ｢もしもし宇吊か？｣ ｢そうだけど？｣ ｢今から……俺ん家来れないか？｣ ｢はあ？｣ ……………………… ところ代わって公園。 ベンチに座っているのは、肩からつま先までずぶ濡れの男女(仮)二人と、１分前まで死にかけていた男の三人。 ｢そういえばなんで二人は一緒に居たの？デート？｣ 買ってもらったジュースを飲み終えた後に厚地が言う。 ｢｢ゲホッゲホッ………はあ！？｣｣ ｢厚地、こいつは男だぞ｣ やけに神妙な顔をして諭すように国塚斎利は言う。 ｢……………俺にそっちの気はねえぞ、厚地｣ 一瞬垣間見せた七森波瑠斗モードもとい男モード。 それによってかどうか、一瞬であったがその場に言葉で表せない黒い磁場のようなモノが現れた。 それを壊したのは ｢魔法剣：皇帝の裁き(ｴﾝﾍﾟﾗｰ･ｼﾞｬｯｼﾞﾒﾝﾄ)！！｣ ある意味ＫＹな魔法幼女汐渚であった。 横には変な生き物のぬいぐるみを被ったクラスのアイドル的存在である真柴宏実がいる。 ｢皆ー久しぶりー｣ と再会を喜ぶ真柴。 スゥッ ｢本当にお久しぶりですわ。ところで、宮華さん先程の掛け声はいったいなんですの？｣ (おいおいマジか！こいつ一瞬で声色とオーラを元に戻したぞ！) と国塚が驚く。 ｢あーあれはね、今度文化祭で発表する予定の『魔法幼女汐渚』の必殺技だよ(はぁと)｣ ｢｢｢ま、魔法幼女？？？｣｣｣ またもや微妙な空気が公園に充満していった。 ―――――――― だいぶ長くなっちゃったな。つなげるの難しいと思うけど皆さん頑張ってください(>_<) 2010-09-02 10:23
|
|
#100[汐渚]
(´･ω･)っ…スランプすら乗り越えて見せる…！というより、これを書かなきゃ乗り越えられないと思う……文章力無いけど…妄想を書くくらいなら…出来るから…orz ――――― 一方その頃、二階堂宅前… ―ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ 本屋にいた宇吊が二階堂宅のインターホンを押した。 ｢宇吊だけど…｣ ｢あぁ。玄関は開いてるから部屋に来てくれ。｣ インターホンから二階堂の声が聞こえ、宇吊はわかった。と一言言い、家の中に入った。 ｢ねぇねぇ、誰を呼んだの？｣ 須藤が興味深々そうに二階堂に聞く。 ｢じゃあ、見にいってみればどうだ？｣二階堂は受話器を置き、須藤に話した。 ｢わかった！行ってみ――うわぁぁぁっ！？｣ 動こうとしたが、須藤は床に落ちてたビニール袋に滑り、ちょうど二階堂の上にのしかかってしまった。 ｢イテテ…｣ ｢痛いな…気をつけろよ……｣ だが、被害はそれだけじゃなかった。 ｢あの……なにしてんの？｣ ちょうど、そこに呼ばれて来た宇吊が来てしまった。 しかも、ちょうど抱き付いてるような格好に見える時に。 ｢宇吊！違う！誤解だっ！！｣ ｢はぁ…もうほっとこう……｣ 二階堂の必至の弁明にも関わらず、宇吊は二階堂家から出て行った。 ｢…おい。誤解されちゃったじゃねーか…｣ ｢誤解…？なんの？｣ 須藤は二階堂の上から退いて、小首をかしげていた。 ｢はぁ……もういいや……｣ しかし二階堂は、このくらいのことならそんなに酷くならないだろう。とも思っていた。 この後、長く『おしどり夫婦』などと呼ばれることになるとは、この時の二階堂には想像出来なかった…… ――――――― (´･ω･)まず一言。ごめんなさい。 なんか色々ごめんなさい。 せっかく英語の教師呼んだのに返しちゃいました。 二階堂君ごめんなさい。 誤解作ってごめんなさい。 あと、やっぱりスランプですね。うん。 次の人かなり大変かと思いますが、お願いしますorz 2010-09-02 12:15
|
|
#101[ののみ]
そろそろ私かな…？ 相変わらずの文ですが 多目にみて下さい… ―――――――― ところ代わって公園 いまだ汐渚の魔法幼女発言のせいで 微妙な空気が漂っている 「じゃあ、その着ぐるみはもしかして…」 と、真柴の事を 指差しながら国塚は言う。 真柴はキョトンとしながら 「もちろん怪物役の衣装だよ？」 そう言って衣装を見せる みんながこんな 真柴宏実をみたら絶対泣くぞ。 …色んな意味で。 そう思いながら国塚は頭を押さえた。 この二人の可笑しな格好のせいなのか 川に落ちたせいなのかわからないが ものすごく頭が痛くなってきた。 軽く泣きそうだ。 どうやらそれは 梛森も同じのようだ。 ふと隣を見ると 梛森が涙目になっている。 梛森!!お前も同じか!? すがるように梛森をみる。 「───っ!!」 すると梛森は勢いよく立ち上がり 夕渚の肩を掴んだ。 まさか!!梛森怒ってんのか!? 慌てて梛森を止めようと声をかける。 「なも……」 「素晴らしいですわ!!」 ……え。 国塚はかたまる。 「だよね!! 波留ちゃんもでようよー」 「いいんですの!?」 あぁ。そうか。 梛森そっちか。そっちサイドか。 期待は薄いが、 横をチラッとみると 案の定興味なさげ …と言うか寝てる厚地の姿があった あの、もう帰っていい？ 心からそう思った国塚だった。 ―――――――― わぉ!!なんだこの文は!! はい。ごめんなさい。 すいません。本当に。 ごめんなさい。 はしゃいですいませんorz 次の方繋げ難いですが 頑張って下さい。 本当にすいません…(･ω･`;) 2010-09-03 00:35
|
|
#103[霊利]
あらすじ付きだーっ！ ―――――――――――――― [今までのあらすじ] ひょんな事から、箱根に行く事を予定した１－Ｂ。 それまでに須藤は二階堂に教えてもらおうとするが、須藤は転んで二階堂の上にのしかかってしまう。 さらに、調度やってきた宇吊に複雑な誤解をされてしまう。 一方その頃、魔法幼女汐渚は魔物役の真柴は魔法幼女の撮影を終えたが、一緒に撮影する筈だった村上苺の事を忘れ、村上はメールを見て驚く。 さらにその頃、夕方のセールから帰る梛森は、水辺にいる国塚を自殺だと勘違いし、我が身もろとも突き落とす。 そして、その場にいた厚地は日射病で倒れる寸前、お金を貸してもらい、飲み物を買う。 さらに、魔法幼女組と出会い、梛森と汐渚は同盟を組む。 厚地は疲れきって、あっちを見るのをやめて、寝てしまう。 さらにさらにその頃、先生陣は体験入学の手続きや準備をしており、疲れがピークになる。 はてさて、この先、どうなることやら。 因みに、杏奈さんはデート。 ・・・・・・・・・・・・・ 「杏奈ちゃん……は、いないんだった。」 夕方の職員室で、先程から理事長は杏奈さんの事ばかり話していた。 既に時計は５時を回っており、教師達は引き出しの中のチョコレートを食べ、満足しながら仕事をしていた。 「八黒先生、ちょっとよろしいでしょうか？」 八黒に声をかけたのは、泊木である。 「今手が放せないので、後でも宜しいですか？」 しかし、八黒は泊木に対し、冷たく返答する。 すると、羽衣が八黒の方を向き、語りかけた。 「八黒先生、そのゲーム面白そうですね～。」 「え。」 八黒は思わず、間抜けな声を出してしまった。 羽衣は先程から、窓に映っていた画面で、八黒がゲームをしていたのを知っていたのだ。 八黒は顔を赤くし、話を逸らそうと、口を開いた。 「そ、そういえば皆さん、旅行に行きたいと、お、思いませんかかか？」 一瞬、場が静かになったが、教師達は肩を回しながら同意した。 「温泉とか行きたいですね～。」 「この仕事が終わったら、ゆっくりしたいと思ってた所なんですよ。」 「ですよね。行きたいですよね」 すると、理事長が何かを思い付いたように、 「あー！そうだ！」 と声をあらげ、教師達は驚いた。 「理事長、どうしました？」 「この仕事が終わったら、 箱根に行きません？」 教師達は、「それだ！」と言わんばかりの表情を浮かべた ―――――――――――――― 久々だーっ！やっぱり長い 2011-01-30 18:12
|
|
#104[アステリア]
ＫＹと罵られようが！需要ねえんだよド低脳!!!!と言われようが、俺はこの企画を見捨てられねえ!!!!(足立区の方言でお久しぶりの意) ―――――――――― さて、話しが急ピッチで進む出来事が起きてしまった。 Ｂ組が集まっている公園の前を…………宇吊が通ってしまったのだ…… ｢あれ、なんで集まってんだ｣ そう言いながら五人に近づく宇吊。 しかしそれには答えずに国塚が質問をした。 ｢むしろなんでお前があっちから来るんだ？家正反対だろ？｣ この言葉に宇吊は尋常でない焦りを感じた。なぜなら二階堂と須藤がいちゃついてた等と言った場合どうなるか容易に予想できるからである。 ｢いや、その……｣ ｢……そういえば二階堂君の家があっちだよね？｣ そう言ったのは真柴である。 ｢良く覚えてるね!!!｣ 宮華に褒められ、えへへと喜ぶ真柴の横で、宇吊はわかりやすく顔を歪ました。 ｢それでは二階堂君の家に行ってみますか？ここは暑いですしね｣ 行けば嫌でもわかるのだろう。そう勘付いた梛森がとてもスマートに言った。 ｢さんせーい!!!!ついでに箱根の事も決めちゃおうか！｣ 宮華がテンションをＭＡＸまで上げてるのを見て、宇吊がガックリと肩を落とした。 ――――――――― ｢で、どうするんだ…?｣ ｢何を?｣ ｢てめぇの課題に決まってんだろが!!!!!!｣ ところ変わって二階堂家。 ちっとも勉強をする気配がない須藤をなんとか机に向かせようと必死な二階堂が見えた。 ｢だって二階堂も英語苦手なんだから仕方ないじゃない｣ ｢しかたなくねえよ!!!いいから自分の力である程度やっちみろ｣ ふぅ。と一息ついた時、ピンポーンという音が家の中に響いた。 ――――――――― 誰か続き書かない？ 2011-11-04 11:30
|
[ｺﾒﾝﾄ][一覧]
mobile space